犬のしつけ

犬は飼い主からしつけをされているか、されていないかで大きく成長の仕方が違います。
もちろん、体格や毛並み等は犬種によってですが、生活スタイル・性格等が変わってきます。

しつけをされて育った犬は、飼い主に従順です。
すなわち、間違った事をした際に飼い主が叱ると、犬は飼い主の言うことを聞き対応をします。
しかし、しつけをされずに育った犬は、飼い主に対して従順ではなく、
飼い主が叱った時には、逆に飼い主に噛み付いたり、怒ったりする事が多いです。

それはやはり、子犬だった頃からしつけをしていた犬は、飼い主をリーダーと思っており、
しつけをされていなかった犬は飼い主を自分より格下と思って生活をしていたからです。

もちろん、子犬だった頃に犬のしつけが出来ず、現在成犬で困っている場合、
しつけをし直す事は可能です。
しかし子犬の時とは違う為、苦戦する事が多いです。
生半可な気持ちで対応はしないようにしましょう。

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